新潮社より『不要不急 -苦境と向き合う仏教の智慧-』が出版されました。
現代仏教界をリードする僧侶が集結。今までにない新時代の仏教書です。
圓融寺住職も寄稿させていただきました。
『不要不急 -苦境と向き合う仏教の智慧-』
それでも、真に大切なものは何か――。
10人の僧侶が人生の難題にこたえる、必読の書!
コロナ禍で突如我々の行動や存在を縛ることになった「不要不急」の四文字。「何が“要”で“急”なのか?」と、今も多くの人が頭を悩ませている。この難題に、10人の仏教者が挑む。
「不要不急」を切り捨てて何のための人生か? 大切なものを他人に決めさせてもいいのか? 「生死事大」「無常迅速」「自利利他」など、仏教の智慧を駆使して、苦境と向き合うヒントを提示する。混迷の時代を生き抜くために必読の十人十色の不要不急論。